株式会社 稲荷山

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21世紀の花形産業

資源リサイクル産業は今、⼤きな転換期を迎えています。パリ協定やSDGs(持続可能な開発⽬標)の⽬標実現のために、世界の潮流は全産業で脱炭素に向かっています。⽇本政府も2020年に「温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする」という⽅針を表明しました。製鋼産業も⼆酸化炭素排出量の多い⾼炉から、排出量がその25%ほどと⾔われる電炉への転換が進んでいます。新しい産業の形へ移⾏するための投資‧研究も盛んに⾏われ、この数年、右肩上がりだった世界の製鋼⽣産量の増加に加えて活況の要因となっています。そのため、電炉の原料である鉄スクラップの需要は益々⾼まっていくことになります。

社会を⽀える産業の⼤きな環境の変化のなか、私たちも時代を⾒据え働く環境を変化させ続けています。「仕事を楽しく、⼈⽣を楽しく」を合⾔葉にしてきた稲荷⼭。ほぼ毎⽉ある社内⾏事、ほとんどの部活や旅⾏に参加する⼈も珍しくないなど我々イナリヤマンは⽂字通り⼤いに楽しんできました。

⼤切なことは⼀度しかない⼈⽣を楽しむことです。定時出社、定時退社したにしても凡そ⼈⽣の六割以上の時間を我々は仕事に費やしています。つまり仕事がつまらなければ、⼈⽣の六割の時間を浪費していることになります。ダーウィンが⾔ったとされる、「最も強い者が⽣き残るのではなく、最も賢いものが⽣き延びるのでもない。唯⼀⽣き残ることが出来るのは、変化出来る者である」イナリヤマンは最⾼のサービスをお客様に提供するため、⼈材不⾜に悩むお客様のために、「⼈材紹介‧派遣業」に進出しました。おかげさまで⼤好評です。

そして稲荷⼭は2020年度から⼀律だった初任給制度を撤廃し、能⼒別の給与体型に変更します。⼊社前に⾝につけてほしいスキルを明⽂化‧リスト化して、実際にインターンシップとして先輩社員や外国⼈社員と同⾏、⾒込み客を訪問していただきます。その達成度に応じて初任給を変えるシステムを導⼊します。もともと稲荷⼭のインターンシップは知覧研修をはじめ、管理者養成学校、セールス研修、MG研修、EG研修などかなり実践的でした。2018年度卒の社員は翌年の1⽉には海外出張するなど⼤活躍しています。2019年度卒の社員も学⽣から即戦⼒の社会⼈になるために⻑⾜の進歩を⾒せています。それは前記した研修の効果に間違いありません。学⽣から即戦⼒の社会⼈に成⻑するのはそうそう簡単ではありません。先輩たちが普通にやっているように⾒えることも実際にやってみると予想外に難しかったりします。稲荷⼭のインターンシップは充実していますが決して楽しいことばかりではありません。ですから即戦⼒の社会⼈としての⼒量がつくのです。その⼒量を評価しようということなのです。

“がんばっても、がんばらなくても変わらない⼈⽣では、がんばれない”⼈がイナリヤマン向きです。代役のきかない⼈財です。応募を⼼からお待ちしております。

採⽤担当 工藤

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