私は元々営業職として入社しましが、まもなく現場職に部署異動となりました。営業として結果を出してやるぞと意気込んでいた分、当時は正直落ち込みましたね。ただ一度自分自身の人生や、稲荷山での今後のキャリアをゆっくり考えた末、現場のスペシャリストになる道も面白そうだなと思ったんです。実際今では、先輩である内田さんも唯一経験したことが無い、ガス切りと呼ばれる、社内でもできる人の少ない金属加工のスキルを身に付けました。今でも内田さんからはいろいろなことを学ばせていただきますが、この点に関しては内田さんより上だと自信を持って言えますね！（笑） 今後もできることをひとつずつ増やしていって、全ての分野で社内のTOP３に入るような、オールラウンドに活躍できる人材を目指したいと思います。あります。個人的には、事務仕事とトラックの運転を、1日の半分ずつくらい行うときが、仕事のメリハリもつけやすくでお気に入りです（笑）。

先述したような金属加工のスキルをはじめ、今では数多くのできることがありますが、もちろん元々は何も分からない状態でした。振り返ると、基本的な操作ややり方を身に付けることは前提大切ですが、より良い重機の動かし方や、金属の加工の仕方を身に付ける上では、マニュアルなどに明文化しにくい、その場での感覚を身に付けることがとても大切だなと感じます。そしてそういったコツを習得する上では、現場の上司に自分が考えていることを率直に伝えたり、仕事以外の何気ないコミュニケーションの時間を使ったりして、直接教えてもらうことが何よりの近道だと思います。稲荷山では日々お客様に興味を持つことの大切さを教えていただきますが、それは社内に対しても言えるなと思います。自分自身の成長は、日々の心がけ次第で大きく変わってくると思うので、自分からどんどんアドバイスをもらいにいったり、や相談をしていけたりするような積極性のある人と一緒に働きたいですね。